前向きなお別れ

前向きなお別れ

6月に1人、家庭の事情により退職したスタッフがいます。
「前向きなお別れ」と入力しながらもまだまだ淋しさでいっぱいです。

少しずつ訪問看護のことがわかり始めてきたころでした。
大切に大切に育てようと思っていました。
お別れは突然で、それはどうしても受け入れざるを得ない状況でした。

訪問看護が嫌いになったわけではありません。
そこを前向きにとらえたいと思います。
彼女なら、どこに行っても、もちろん訪問看護でなくてもやっていける、本当に
明るくて人懐こくてみんなを笑顔にしてくれる存在でした。
きっとこの先も訪問看護師の道を歩んでいってくれると信じています。

いつかまた、きっと会えることを信じています。出会いは必然。
彼女に感謝とエールを送りながら、また私たちは先に進んでいきます。

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