手作りガウンをいただきました

手作りガウンをいただきました

２週間前の６月８日、沼津中央高等学校の医療・福祉コースの生徒さんがみえ
、介護総合演習の授業で作成した手作りのガウン30着を寄付して下さいまし
た。
新型コロナウイルス感染防止のために使い捨てのガウンが必要なこと、またそ
れらが手に入りにくい現状を知り、作成したそうです。
私たちもネットで手作りガウンにチャレンジしましたが、大きすぎたり、うま
く貼り合わせることができず悪戦苦闘しました。
生徒の皆さんが作成されたガウンはとても綺麗に作られていて驚きです。
今でもガウンは注文ができない状況にあり、本当にありがたくいただきました。
まだ、新型コロナウイルスは完全に終息したわけでもなく、第２波、３波の可
能性やまた冬になったら猛威をふるう可能性もあります。新型のさらに新型の
ウイルスの可能性も否定できません。
今回、感染予防のための物資をあまりストックしておらず、不安な日々が続い
ていたので本当にありがたかったです。
また、高校生のみなさんがこのように地域医療に関心をもって実践しているこ
とをとてもうれしく思いました。
医療・福祉コースの道を選んでいるのですから、将来はその道を目指している
と思います。ぜひ、これからも地域の医療・福祉を充実させていくために、お
おいに活躍されることを祈っています。
もしかして、いつか一緒に働くことがあるかもしれませんね。共に、医療・介
護の現場を盛り上げていければいいなと思います。

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