個人情報保護方針
現在、インターネット等のコンピュータネットワークの高度な発達により、情報が多量にかつ高速に伝播されるようになり、医療・介護に関連する情報をはじめ、様々な情報が電子化され有効活用できる環境にあります。しかしながら、多量かつ高速での情報が伝播できる環境は、そのまま情報リスクの高まりとなり、企業、団体の保有する個人情報の取扱いに関して、
安全でかつ信頼のおける管理が求められることとなりました。
当施設では、利用者の方の個人情報を適正に取扱うことは、医療・介護サービスに携わるものの重大な責務であると考え、
個人情報の取扱いに関する適切性の確保を、当施設をはじめ医療法人社団真養会全体の重要課題と捉えて取り組んでおります。 このような背景に鑑み、個人情報の取扱いについて次のように宣言いたします。
1. 個人情報に関する法令・規範の遵守
業務上で個人情報の保護に関する法令及び行政機関等が定めた個人情報保護に関する条例・規範・ガイドライン等を遵守します。
2.個人情報保護施策の強化
個人情報が分散した形で蓄積利用される可能性を排除し、適切な個人情報の収集、利用及び提供が行われる体制整備の向上を図るとともに、個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えいの予防に努め、万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
3.個人情報保護に関する意思統一の徹底
個人情報の取扱いに関する規程を明確にし、従事者に周知徹底します。また、取引先等に対しても適切に個人情報を取り扱うよう要請します。
4.個人情報保護活動を継続的に改善・推進
自主的に的確な個人情報の保護措置が講じられるよう、個人情報の取扱いに関する内部規程を定期的に見直し、これを遵守するとともに、職員の教育・研修を徹底し推進致します。
この個人情報保護方針は、インターネットのホームページ(http://www.rokenoh.jp/)で公表するほか、要望に応じ紙面でも公表いたします。
2018年1月16日
医療法人社団真養会理事長田澤穆
介護老人保健施設おおひら施設長 梁 茂雄
当施設における個人情報の利用目的について
介護老人保健施設おおひらでは、利用者様の尊厳を守り安全に配慮する施設理念の下、お預かりしている個人情報について、利用目的を以下のとおり定めます。
【利用者様への介護サービスの提供に必要な利用目的】
〔介護老人保健施設内部での利用目的〕
- 1.利用者様へ適切な医療・介護サービスをご提供するため
- 2.医療・介護保険事務を行うため
- 3.利用者様に係る当施設の管理運営業務のうち、以下の業務を行うため
(ア) 入退所等の施設管理
(イ) 会計・経理
(ウ) 医療・介護事故等の報告
(エ) 医療・介護サービスの質の向上
〔他の事業者等への情報提供を伴う利用目的〕 - 4.当施設がご提供する医療・介護サービス関連業務のうち、以下の業務を行うため
(ア) 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者 との連携
(イ) 他の医療機関からの照会への回答
(ウ) 利用者様に居宅サービスを提供する他の居宅サービス事業者、居宅介護支援事業所等との連携(サービス担当者会議等)、照会への回答
(エ) 利用者様の診療に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
(オ) 検体検査業務の委託
(カ) 情報システム運用・保守業務の委託あるいはASP サービスの利用
(キ) その他の業務委託
(ク) ご家族等への病状並びに心身の状況説明 - 5.医療・介護保険事務に係る情報提供
(ア) 保険事務の委託
(イ) 審査支払機関へのレセプトの提出
(ウ) 審査支払機関又は保険者からの照会への回答 - 6.損害賠償保険などに係る保険会社等への相談又は届出等
【その他の利用目的】
〔当施設の内部での利用に係る利用目的〕 - 7.当施設の管理運営業務のうち
(ア) 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料の作成
(イ) 施設内において行われる学生の実習への協力
(ウ) 施設内において行われる事例研究
〔他の事業者等への情報提供に係る利用目的〕 - 8.当施設の管理運営業務のうち、以下の業務を行うため
(ア) 外部監査機関への情報提供
〔当施設の外部での利用に係る利用目的〕 - 9.当施設の広報業務のうち
(ア) 施設広報誌、施設ホームページなどの企画、改良
(イ) 慰問、ボランティア活動紹介の広報資料
※上記項目9.(ア)(イ)における個人情報の利用につきましては、原則として「氏名」「年齢」「画像」以外の個人情報は掲載いたしません。掲載にあたって「画像」「氏名」は、どちらか一方とします。また、画像中に本人であることが判明(例えば名札など)するものを掲載しないよう配慮します。いずれの場合も、本人またはご家族の特別な同意があった場合は除きます。
以上