当院では、内視鏡検査(上部・下部)、エコー、CT、 骨密度等の検査を行っております。
内視鏡検査とは、先端にある小型カメラまたはレンズを内臓した太さ1cm程の細い管を口、または肛門から挿入し食道・胃・十二指腸・大腸の内部を観察し検査します。近年は、器具の性能向上でこれまで発見しにくかった早期のがんも発見できるようになってきています。
当院では、以下の方法で検査者様の負担が少ない方法で行っています。
■ 送気が少なく痛みが少ない
■ 検査者様の負担の少ない経鼻内視鏡を使用
■ 軸保持短縮法
ご心配な方や、挿入時に苦痛を感じる方には麻酔(セデーション)も行います。
超音波検査(エコー検査)とは、対象物に超音波当て、その反射を映像化することで対象物の内部状態がわかり、調査することができる画像検査法です。 超音波は音の一種であり、通常では聞こえない高い周波数の音のことを指します。当院では、心エコー(心臓)、腹部エコー等の検査を行っています。
心エコー検査
・動悸、浮腫み、食欲不振、呼吸苦、腹部不快感のある方
腹部エコー検査
・胃痛、腹痛、嘔吐、下痢症状のある方
CT検査は、X線を利用して身体の断面を撮影する検査方法です。体内のある病巣を探すことができ、特に心臓・大動脈・気管支(肺)や胸部・肝臓・腎臓などの病変に関しては、優れた描出が見込まれます。撮影の際は、ベッド(検査台)に寝た状態で、筒に入り短時間検査を行えます。
・頭が痛い・吐き気がする・転んで頭を打った・お腹が痛い・胃の周辺が痛い・背中が痛い
骨を構成しているカルシウム量などを測り、骨の強度を調べる検査です。骨粗鬆症(骨の中がスカスカな状態)になり骨折しやすくなります。女性は男性と比較して骨量が少ない上に、閉経後にはホルモンバランスが崩れ、骨密度が低下するので、積極的に検査を受けることをお勧めします。
骨密度の値は年々変化していくものです。経時的変化を見るためにも同じ施設での検査をおすすめします。
・骨粗鬆症が心配(血縁者に骨粗鬆症の人がいる)
・女性(特に卵巣手術を受けた方、閉経前後の方)
・偏食気味
・やせ気味
・思春期に運動をしなかった
・常習喫煙・過度のアルコール摂取者
・甲状腺機能亢進症と診断された方
検査のご案内へのご相談は、お電話または
お問い合わせフォームからお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせはこちら
メールでのお問い合わせはこちら
関連施設のご紹介
詳しくはこちら